大高 邦男です

コンピュータケア代表取締役

プロフィール

大高 邦男1971年生まれ。東京都杉並区(隠れウチナーンチュ(!?)が多く出没する中央線沿線)出身。肉 屋の長男(父)と豆腐屋の長女(母)が結婚し、セブンイレブンの息子(自分)が生まれる。中学時代からサッカーにのめり込み猛練習の日々。高校時代は準決勝で帝京高校に破れJリーガーの道を断念。学問そっちのけで毎日ボールを追っかけていたため、「今度は勉強の番」と腹をくくり、1990年に単身渡米。情報科学(Information Sicence)を主専攻し、英語と専門用語の2重苦に苦しみつつも、持ち前の頑張りと楽天さで1995年ペンシルバニア州ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)卒業。

帰国後、日本IBM(株)にシステムズエンジニア(SE)として就職し、大手自動車メーカーの情報系システムやディーラーシステムを担当。専門用語を使わずにお客様にシステムの仕組みを分かりやすく説明するという才能は、この頃に培われた。時代はITバブルに突入。IBMを退社して、新ビジネス立ち上げに奮闘中に知り合ったメンバーらと新会社(株)ロペ設立。ソフトバンク等から出資を得て、ユーミンこと松任谷由美さんが毎年行っている苗場スキー場でのコンサート(サーフ&スノー)のネットパーティ企画・構築・運営やライブ配信等を行う。意気揚々と活動していたある日、ふと振り向くと「最先端なことをやるのは、やりがいもあるし楽しいけど、ユーザーがついて来ていない」ことに気が付く。「お客様と同じ目線で、日常の不安や悩みを解決できるような暖かい仕事をしよう」と決心する。

大学時代夏休みを過ごし沖縄病にかかってからずっと心の底にしまっておいた「いつかは沖縄に」の夢を実現すべく新天地は迷わず沖縄。2002年11月に(有)コンピュータケアを設立。コネクションもネットワークもない。土地勘もない。お金もない。「ないないづくし」の環境であったが、チラシ配りなど地道な営業を重ね、少しずつ信頼を勝ち取る。自分が持っている技術を沖縄に落とし、若いウチナーンチュを育てながら、早く沖縄に一軒家を建てて「あんたもすっかりウチナーンチュになったねぇ」といわれるのが目下の目標。

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